時習館高校平成27年国際交流の報告 (鈴木八成)

平成27年11月吉日 時習11回生代表幹事 鈴木八成
10月17日~10月25日の日程で、セント・ポールズ校(イギリス)から先生2名と生徒4名、同女子高とオットー・フォン・タウべ・ギムナジュウム校(ドイツ)から各先生1名、生徒各4名の計16名が短期交換留学事業として、時習館高校を訪れました。
10月23日(金)での歓送会の案内を頂いたので、牧野範子さんとともに出席をしましたので、その状況を報告します。なお、当然のことながら自費での参加である。
今回でこの国際交流事業も7年目を迎え、学校側は「11回生」に是非出席をと言ってくれているのであるが、いつまでも「11回生」としての特別参加は恐縮であり、控えて行こうと考えているところである。
今年も盛大に歓送会が行われた。留学生(先生とも)、ホストファミリー家族、時習館先生(校長以下関係者)、PTA役員、同窓会役員、11回生計73名出席であった。林前校長も駆け付けた。また、当初の窓口であった谷山先生(現講師)も参加され、懐かしく話をすることが出来た。
また、10月19日(月)に、近隣の栄小学校への3回目の交流訪問も行われた。高学年の部活動である「茶道」と「生け花」の2班に希望別に分かれ、子供たちと交流をした。引率教師、時習館側も、校長、教頭、谷山先生、担当の先生も同行し共に笑顔での交流となった。
来年3月には、時習館生徒(教師とも)が、それぞれの学校へ短期留学することとなるであろう。
尚、各年度の国際交流事業の資金は、PTA、同窓会のバックアップによってまかなわれており、今後もこの基盤は続くものと思われ、またなお一層の質の向上を願うものである。
以上、11回生の皆さまの大変な協賛を受けて、卒業50周年事業として贈呈した「短期国際交流事業」が7年度目を迎え、上記のように花開き、全国的に注目される高校となっていることを、併せて報告させていただきます。
また、牧野範子さん撮影の、歓送会当日の写真を添付します。
以上

stp2016012川村昌宏校長

stp201602Ken Zetie 先生 斎藤教頭 谷山先生 現PTAの皆様 鈴木八成 牧野 範子

stp2016091St.Paul’s Students

stp201603St.Paul’s Girls Students

stp201604Otto-von-Taube Gymnasium Student

stp201605Mr. James Ramsden St.Paul’s Mathematics Teacher 一番左側
Mr. Spencer Buksh St.Paul’s Girls Teacher Mathematics
Dr. Ken Zetie St.Paul’s Head of Science
Mr. Adrian Mayer-Tasch Langege and P.E. teacher

stp201606先生方と学生 同窓会

stp201607川村校長 .Dr.Ken Zetie 鈴木八成 牧野 範子